『神の悪手』(芦沢央)

文字数 681文字

いま話題のあの作品を、マンガでひとかじり!

ブックソムリエ猫のスピンと、飼い主シオリが話題の本をあーだこーだとご紹介します。

気になった作品があったら、ぜひ本をお手にとってくださいね。


今回ご紹介するのは、『神の悪手』(芦沢央)!

狭間シオリ:アラサー会社員

スピン:ブックソムリエ猫

シオリ&スピンのアフタートーク!
は~、五編全部スゴかった
叫び声も五回ともスゴかったね
だってどれも『衝撃の真相』って感じでさ。スピンはどの話がお気に入り?
ボクは『ミイラ』だね。詰め将棋と新興宗教、まったく関係ないように思える二つの要素が一つに結びついたときにはボクも叫んだ
フギャーーーーーッ!!!
ボクの声はもっとかわいい。シオリのオススメの話は?
私は『盤上の糸』かな! 特別な感覚を持った人の目に映る将棋の描写が、すごく独創的できれいだったー
そうだね。もちろん表題作の『神の悪手』も、最後の『恩返し』も、巧みであざやかなミステリーだ!
作中の人たちが出てくる続編があったらぜったい読みたいな!
今回紹介した本は……


『神の悪手』

芦沢央

新潮社

1760円(1600円+消費税10%)

描いた人:

藤沢チヒロ(@uwabamic

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