世界累計1億部突破「検屍官」シリーズ最新刊、世界のレビュー一挙掲載!

文字数 2,031文字

世界で累計1億部突破国内では累計1340万部━━まさにモンスター級の超絶ベストセラーシリーズ「検屍官」が、5年ぶりに帰ってきました!

圧巻の新作を、全米が、世界が絶賛!

世界のレビューから選りすぐりのものをご紹介します!


翻訳:池田真紀子

◆科学捜査ミステリーを書かせたら、コーンウェルに勝る者なし。New York Times Book Review(米国)


◆ありがとう、パトリシア・コーンウェル。ドクター・ケイ・スカーペッタが帰ってきた! 巧みに構成された、揺るぎのない複雑なプロット、みなぎる緊張感とサスペンス、意外なひねり、そして前編に垂れこめる暗雲と不吉な予感。そのすべての中心に、非凡な主人公の存在がある……不朽の名シリーズ、圧巻の新作。―The American Spectator(米国)


◆宇宙飛行士2名がスカーペッタの手足となって検死解剖を執り行うシーンは、斬新かつユニーク……パトリシア・コーンウェルの文体は簡潔でありながら想像力を刺激し、忍び寄るサスペンスを容赦なく煽り立てる……シリーズ第1作から30年、コーンウェルを超える作家はいまだ現れていない―The Sunday Times(英国)


◆亜流は忘れていい。コーンウェルだけ読めばいい。Mirror(英国)


◆洗練された文体、個性豊かで印象深いキャラクター陣、猟奇殺人、結末のサプライズ――あのコーンウェルが帰ってきた。スカーペッタのあっぱれなカムバックに、長年のファンは喝采を送るだろう。―Library Journal(米国)


◆スカーペッタがヴァージニア州検屍局長に復職した。その彼女を迎えたのは、前任者が残した不正と組織の歪みだった。原点であるヴァージニア州への帰還は、シリーズ再始動にふさわしい。Booklist(米国)


◆スカーペッタの復活――そして連続殺人が疑われる事件を解き明かす活躍――に、胸のすく思いがする! シリーズのこれまでの事件と同様、すべてを解く鍵は、科学にあった……スカーペッタの真骨頂がここに……おすすめの一冊。―Globe and Mail (カナダ)


◆人気シリーズと愛すべき常連キャラクターのカムバック……物語の核となるのは、やはり検死と科学捜査。一方で、家族、友情、料理といったテーマとのバランスも絶妙に保たれている。不屈のスカーペッタと久しぶりに再会するあなたにも、このシリーズは初めてのあなたにも、自信を持っておすすめできる。―Criminal Element(米国)


◆ページを繰る手が止まらないとはこのことだ……最後の1ページまで息をつく暇もない……ドクター・ケイ・スカーペッタと個性豊かに描かれたキャラクター陣の復活、複雑にもつれ合うストーリーライン……ミステリー好きもコーンウェル・ファンも、心ゆくまで満喫できるだろう。―Jacksonville Times-Union(米国)


『禍根』は、秘密主義のベールに包まれた検屍官の危険な世界へと読者をふたたび誘い、ブランクを感じさせない。事件の生々しいディテールや謎めいた手がかり、そしておなじみの登場人物との再会。長年のファンほど楽しめるにちがいない。―Manhattan Book Review(米国)


◆コーンウェルによる数年ぶりの快作は、頭脳だけでなく心によって綴られた物語。このサブジャンルの始祖は彼女であると再認識させる、独創的な科学捜査ミステリーに仕上がった。2021年の必読書の一つ。読み逃すな。
Booktrib.com(米国)


◆スカーペッタは、ミステリー界のもっともリアルなキャラクターの一人である。―
Vancouver Sun(カナダ)


◆コーンウェルの作品群を駆動するのはハイオク燃料——アドレナリンと恐怖のカクテルだ。―The Times (英国)


順不同

池田真紀子:訳

全米で絶大な人気を誇るパトリシア・コーンウェルの大ベストセラー「検屍官」シリーズ25作目。累計1300万部突破シリーズ待望の最新刊!

ヴァージニア州検屍局長に復帰したスカーペッタは怠慢な前任者の後始末を押しつけられ、妨害や敵意にもさらされていた。女性が頸動脈と両手首を切断、殺害される事件が発生。被害者はマリーノとドロシーが結婚して暮らす新居の隣人だった。遺体の近くの線路に置かれていた一セント硬貨は何を意味するのか。

Patricia Cornwell

パトリシア・コーンウェル

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説家デビュー。1990年代のミステリー界最大のベストセラーとなる。そのほかの作品に、正義感あふれる女性警察署長とその部下たちとの活躍を描いた『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、未解決事件に科学捜査で挑む『捜査官ガラーノ』シリーズ、切り裂きジャックの正体に迫ったノンフィクション『真相』など。

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