2021年度「tree」傑作選!

文字数 2,526文字

いよいよ今日は大晦日、2021年も残すところあと数時間。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたでしょうか?

素敵な物語と出会う機会はございましたでしょうか。

もしこの「tree」が少しでもそのお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。

今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎え……


って、ちょっと待った!!!


毎日1000本近く配信してきた記事の中から、2021年度のtree傑作選をご紹介!

これを読むまで、まだまだ年は越せませんよ!

QuizKnockの人気ライターが、本邦初のブックガイド連載!

「河村・拓哉の推し・文芸」

今や日本中が知っている大人気メディア「QuizKnock」。その第一線で活躍するライター河村・拓哉さんが、独自の視点でミステリーからライトノベル、純文学まで、多岐にわたる書目を選書&ご紹介してくださいました! あなたの好きな一冊も入っているかも?
どんな本を読めばいい? そんな疑問に現役大学生たちが立ち上がる!

『大学生本読みがおススメする今読むべき小説10選』

京都大学慶應義塾大学東京大学早稲田大学の名門文芸サークルが、週替わりで各々でテーマを選び、古今東西の小説から選りすぐりの傑作を紹介してくれました!

その数なんと200冊! あなたに合った1冊が、絶対に見つかるはずです!

レジェンド作家らが「怪獣」お茶会!? この鼎談豪華すぎ!
『綾辻行人×有栖川有栖×京極夏彦 豪華すぎるお茶会の話題とは⁉』

「観てきましたよ、『ゴジラVS.コング』!」――レジェンド作家たちの鼎談のトークテーマは、なんと小説についてではなく「特撮」! お三方に共通するという「怪獣魂」の正体とは!?



鼎談の続きが読みたい方は

『ゴジラ作品数≒レジェンド本格ミステリ作家が生涯に○○する数⁉』

も必読!

今をときめく人気作家たちが、「特殊設定ミステリ」を大考察!
令和探偵小説の進化と深化 「特殊設定ミステリ座談会」

ミステリ界で今最も注目のトレンド「特殊設定ミステリ」。その隆盛の理由を、相沢沙呼さん青崎有吾さん今村昌弘さん斜線堂有紀さん似鳥鶏さんらが冷静に分析、語り明かします。この記事を読めば、あなたもミステリ通!

リモート化が進んだ今、「ひきこもり」の地位はもっと向上していいはずだ!

『現代人が必要とする真のライフスタイル「ルーマー」をご存知か?』

脳内とネットでは饒舌な「ひきこもり」の伝道師・カレー沢薫さんが、コロナ時代のサバイブ術を語る大人気連載エッセイから、珠玉の一篇をピックアップ! エッセイの途中から創作インタビューが始まるこの回は、あなたの「エッセイ観」を覆してくれるに違いない。



カレー沢さんのエッセイをもっと読みたい方は、

『ひきこもり処世術』

も合わせてチェック!

100名大アンケート企画! 著名人が選んだ「私の好きな戦国武将」
『戦国時代、九州北部六ヵ国を一時支配した猛将がいた。』

現代を代表する作家・漫画家・学者・芸人やタレントの方たちに、好きな戦国武将のアンケート調査を実施! その中でも最もPV数を稼いだのは、柏田道夫さんの「大友宗麟」の回でした!



あなたの好きな著名人はどんな武将をあげているのか? はたまたあなたの好きな武将は入っているのか? 永久保存版のアンケート&ミニエッセイをもっと読みたい方は、

【令和版】偏愛上等! 私の好きな戦国武将

をのぞいてみてください!

え! この本流行ってたのってそんな前⁉ エモさ&驚きが味わえる好評企画!

『えっこの作品、20年も前なの? 2001年のベストセラーに驚愕!』

ひと昔前のベストセラーを調べれば、その当時の社会情勢も見えてくる! 大人気企画『????年のベストセラー』の中から特に反響が大きかった2001年度の記事を選出!

20年前、誰もが一度は耳にしたことがあるあの2つの作品がTOP10にランクイン! みなさんはパッと思い出せますか? 気になった方は記事へGO!

限りなく「今」を感じる空気感――これこそが「令和」のリアル
『変わらない生活も変えられない自分も嫌いだった』

大人気イラストレーター・漫画家のごめんさんが、「あなた」の実体験を元に掌編小説とイラストを書き下ろす連載『もしもフィクションになれたら』から、特に反響の大きかった一篇をご紹介! 実体験に基づいているからこその切なさは、必ずあなたの胸をうつはず――。



ごめんさんに作品化して欲しいお悩みがある方は

https://docs.google.com/forms/d/1y1wrJASyyKN2XDhYGkuBHgXMrbF1VpmJ8g668lJQ4a4/edit

にぜひあなたの体験をお寄せください!

生霊を飛ばして攻撃!? 平安鬼女はユニーク&チートスキルまみれ!
『平安最強鬼女爆誕! その時、光源氏もヤバすぎた。』

「探偵は御簾の中」シリーズの著者・汀こるものさんが、『源氏物語』の面白いところだけをつまみ食いするエッセイ連載『ファスト源氏物語』から、六条御息所を取り上げた本稿をピックアップ! 生霊飛ばしたり、モテまくったり、『源氏物語』はある意味、平安時代のライトノベルと呼べるのかも?

PV数は脅威の20万超! 熟女暴君・則天武后の生涯 
『手足を切断し酒壺投入。我が子を殺し「大きい」男を愛す熟女暴君。』

今年度「tree」掲載の「読み物記事部門」で最もPV数を獲得した本記事。中国三大悪女にして唯一の女帝・則天武后のクレイジー&破天荒な生き様は、日ごろの小さな悩みを吹っ飛ばしてくれること請け合い!



この記事が気になった方は

中国の暴君 “皇帝”は虐殺のライセンス。鮮血の歴史連載

も要チェック!

いかがでしたでしょうか。

傑作選と銘打ちましたが、紙幅の都合でご紹介できなかった面白い記事がまだまだたくさん……

ぜひ「tree」内を回遊して、お気に入りの記事を見つけてください!



来年も当サイト「tree」では、あなたと物語の架け橋になるような記事をどんどん公開していく予定です!

2022年も「tree」をどうぞよろしくお願いいたします。


それでは今度こそ、みなさま、よいお年をお迎えください!

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