『バスクル新宿』とバス旅の魅力/小川かりん

文字数 607文字

全国各地へ向かう人、あちこちからやってくる人が行き交う高速バスターミナルが舞台のバスクル新宿。バス旅をこよなく愛し、夜行バスについてのコミックエッセイも描かれている小川かりんさに、『バスクル新宿』とバス旅の魅力をうかがいました! 

小川かりん

岡山県出身。フリーランスのイラストレーター・漫画家として、イラストやコミックエッセイを描いている。旅とご飯とKIRINJIが好き。著書に『夜行バスで出かけましょう』『もっと!夜行バスで出かけましょう』などがある。

HP:https://www.ogawacarin.com/ 
Twitter:@ogwcrn 
Instagram:@ogawacarin
『バスクル新宿』大崎梢・著 好評発売中!

バスが繋いだ”縁”が
バスターミナルで奇跡を起こす


会いたい人のもとへ。届けたいもの、伝えたい思い、叶えたい夢を抱えて。さまざまな人たちが行き交うバスターミナル。そこで起きた事件をきっかけに、繋がるはずのなかった個々の人生が鮮やかに交わってゆく。目的地に向かい夜を通してひた走るバスが、人生の岐路に立つ人々を朝へと運んでゆく連作短編集。

大崎 梢(おおさき・こずえ)

東京都生まれ。神奈川県在住。元書店員。

書店で起こる小さな謎を描いた『配達あかずきん』で、2006年にデビュー。主な著書に『横濱エトランゼ』『もしかして ひょっとして』『めぐりんと私。』『27000冊ガーデン』などがある。

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色