『バスクル新宿』とバス旅の魅力/小川かりん
文字数 607文字
全国各地へ向かう人、あちこちからやってくる人が行き交う高速バスターミナルが舞台の『バスクル新宿』。バス旅をこよなく愛し、夜行バスについてのコミックエッセイも描かれている小川かりんさんに、『バスクル新宿』とバス旅の魅力をうかがいました!
小川かりん
岡山県出身。フリーランスのイラストレーター・漫画家として、イラストやコミックエッセイを描いている。旅とご飯とKIRINJIが好き。著書に『夜行バスで出かけましょう』『もっと!夜行バスで出かけましょう』などがある。
HP:https://www.ogawacarin.com/Twitter:@ogwcrn
Instagram:@ogawacarin
『バスクル新宿』大崎梢・著 好評発売中!
バスが繋いだ”縁”が
バスターミナルで奇跡を起こす
会いたい人のもとへ。届けたいもの、伝えたい思い、叶えたい夢を抱えて。さまざまな人たちが行き交うバスターミナル。そこで起きた事件をきっかけに、繋がるはずのなかった個々の人生が鮮やかに交わってゆく。目的地に向かい夜を通してひた走るバスが、人生の岐路に立つ人々を朝へと運んでゆく連作短編集。