漫画で紹介!『爆弾』/呉 勝浩・著

文字数 789文字

『ミステリが読みたい!』(2023年版)、『このミス』(2023年版)第1位の話題作『爆弾』(呉 勝浩・著)が文庫化です!

きたる7月31日には続編『法廷占拠 爆弾2』も発売になるので、未読の方はぜひこのタイミングで読んでみてください。すぐに続きが読めるという幸せよ!

ということで、どんなお話なのか、漫画でご紹介!

日本最大級のミステリランキング、『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇で驚異の2冠!!

これを読まねば、“旬”のミステリーは語れない!


◎第167回直木賞候補作◎

◎各書評で大絶賛!!◎


☆☆☆

東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!


自称・スズキタゴサク。

取調室に捕らわれた冴えない男が、突如「十時に爆発があります」と予言した。


直後、秋葉原の廃ビルが爆発。

爆破は三度、続くと言う。

ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。

炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。


呉勝浩(ご・かつひろ)

1981年青森県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。現在、大阪府大阪市在住。2015年、『道徳の時間』で、第61回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。'18年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞受賞、同年『ライオン・ブルー』で第31回山本周五郎賞候補、’19年『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』で第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補、'20年『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞受賞、同作は第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)も受賞し、第162回直木賞候補ともなった。'21年『おれたちの歌をうたえ』で第165回直木賞候補。他に『ロスト』『蜃気楼の犬』『マトリョーシカ・ブラッド』などがある。

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色