2020年11月刊 発売開始
文字数 1,636文字
レジェンドノベルス2020年11月刊発売
本日より、レジェンドノベルス2020年11月刊3作品が発売開始されました。
地域によって書店への入荷日が異なりますが、早いところでは本日夕方頃より店頭に並びはじめ、数日のうちに全国の書店様に並ぶ見込みです。
電子版はすでに配信開始しております。
11月刊の新シリーズは、『もぐら少女のダンジョン攻略記』『斥候が主人公でいいんですか? 失敗しらずの迷宮攻略』の二作品。シリーズ続刊は『ダイブ・イントゥ・ゲームズ2 電子の海で出会った仲間たち』です。
また今月は3作品で購入特典が付く書店があります。
特典の詳細は「2020年11月刊購入特典情報」記事をご参照ください。
冒険者である14歳の少女エミカ・キングモールは、二人の妹を養うため、ダンジョンで採掘される「魔石クズ」を集めて生計を立てている。
エミカはかつて、ダンジョン最弱と言われているモンスターのミニゴブリンに襲われてけちょんけちょんにされたことがあるため、モンスターを避けて、ダンジョンの安全な区画だけで細々と採掘を続けていたが、ダンジョン探索のさ中に、伝説の「暗黒土竜」のスキル(と「モグラの手」)を手に入れてしまう。掘るだけでなく、戦闘でも強大な必殺技を繰り出す「暗黒土竜」のスキル。このスキルがあれば、これまでよりもたくさん稼いで妹たちに満足な暮らしを与えることが出来るかもしれない! 最強のスキルを手に入れたエミカの冒険が、幕を開ける!
ISBN:978-4-06-521766-5
『斥候が主人公でいいんですか? 失敗しらずの迷宮攻略』 著:神門忌月/装画:じゅん
●気鋭の冒険者パーティー【鷹の目】に属する青年・アルバは、地下迷宮を攻略中、前衛を務める男性三人から突然の追放宣言を受ける。理由は「斥候は役立たずだから」。冒険中、直接魔物との戦闘に参加しない斥候は、魔力も筋力も中途半端な者が就く職業というイメージが強いのだ。用無しと判断され、アルバはひとり迷宮に放り出された。独力での迷宮脱出は困難と高を括っていた前衛の男たちだが、このあと窮地に立たされるのは、アルバを追放した彼らの方だった――(第1話)
●紆余曲折を経て、アルバ以外は全員女性という「ハーレムパーティー」となった新生【鷹の目】。冒険者ギルドでも【絶倫】と揶揄され不満顔のアルバに、領主の子息・サバレンが突然決闘を挑んでくる。サバレン率いるパーティーと「迷宮攻略勝負」をする羽目になった【鷹の目】だが、アルバを敵視するサバレンには重大な秘密があるようで――!?(第2話)
●マスクで覆った顔、地味な風体。特技といえば【消音】【迷彩】【暗視】など――迷宮攻略を支える職人気質な主人公・アルバが、周囲の迷惑なやつらに巻き込まれ、今日もついつい大活躍。脚光は浴びないけれど頼りになるパーティーの要――ファンタジー世界の「縁の下の力持ち」の物語。
ISBN:978-4-06-521454-1
ゲームが大好きだけど、コミュ障の大学生・赤石信悟。
初めて挑んだ『ザ・ライフ・オブ・オーシャン』を筆頭に数々のVRゲームにチャレンジしていくうちに、初めての友人とも呼べる存在もできた。
そんな信悟が次に選んだのは、魔人同士の異能力バトルがテーマの『Destiny Blood』、通称デスブラ。
魔人に転生するロールプレイが売りのゲームだが、必殺技の名前を叫ぶ、カッコよく名乗りを上げる、決めポーズをとるなど、「中2病」要素も満載で、己の羞恥心も試されるゲームだ。
信悟の新たなチャレンジやいかに!?
そのほか、『セレスティアル・ライン』『インフィニティ・レムナント』の2篇を収録。
ゲームに己の青春をささげた新しいタイプのゲーム実況文学、第2弾!
ISBN:978-4-06-521089-5