小説家・お笑い芸人50人に聞きました! 大アンケート②
文字数 979文字
お互いに刺激と癒しを与え続ける「小説」と「お笑い」の世界。
「あの小説家にネタを作って欲しい!」「この芸人に小説を書いて欲しい!」
それぞれの世界で活躍する50名に、好きな小説・お笑いについてなど、気になるテーマで大アンケートを実施!
「この作家、あの人のファンだったの?」「この芸人の愛読書ってそうなんだ!」
あなたの推し芸人、推し作家との距離が縮まること間違いなし!
さて、気になる回答は――?
※本アンケートは、小説現代2022年12月号にて実施されました。
【お笑い芸人編】(回答順)
回答者のお名前
1. あなたの好きな小説ベスト3は?
2. あなたの好きな作家ベスト3は?
3. 小説を好きになったきっかけは?
4. どんな時に小説に触れますか? 選び方も教えてください。
5. 自由記述欄
※記載のない項目は未回答のものです。
回答者:紺野ぶるま
1. 益田ミリさん『一度だけ』、一穂ミチさん『スモールワールズ』、村田沙耶香さん『コンビニ人間』
2. 一穂ミチさん、益田ミリさん、村上春樹さん
(1と2は順位はつけれません!)
3. 乙一さんの『夏と花火と私の死体』をどういう本かもわからずに読んでいたら急に人が死んでその描写が怖くて心臓をぎゅー! と摑まれた感覚がありました。家のお手洗いだったのですがしばらく出れなくなって便座も冷たく感じたのが衝撃でした。
4. 病んでる時に読みます。気分を変えたい時、ベタに秋になり涼しくなると読みたくなります。
5. いつも楽しく拝読してます!! またお邪魔させてください。
一穂ミチさん。『パラソルでパラシュート』の劇中のネタがリアルでした。劇場に強い芸人が単独ライブでやって、アンケートに古巣のファンから「一番好きだった」とかかれそうなネタでした。
育児漫画かきたいです。
紺野ぶるま
1986年東京都生まれ。松竹芸能所属。「R-1ぐらんぷり(17年、18年)」、「女芸人No.1決定戦THE W(17年、18年、19年)」で決勝進出。著書に『下ネタ論』、『中退女子の生き方〜腐った蜜柑が芸人になった話〜』、『特等席とトマトと満月と』がある。