締め切りだって、お嬢様を飼えば4U(ヨユー)ですのよ。
文字数 1,084文字
どうも、ごきげんよう。
わたくしにじさんじに所属しております、バーチャルライバーの健屋花那と申しますのよ。
あら、普段わたくしの配信をご覧にならない方からすると、まるでわたくしがお嬢様VTuberのように感じられるかもしれないませんわね。
ええ、ええ、まったくそんなことはないのですよ。
日頃はゲームなんかでうまくいかない時に机を叩いてしまうこともザラなの、お恥ずかしいことにね。おほほ。
………えーーーーーと。
まあね、という茶番は置いておいて。
今回ご紹介するのは、「お嬢様条例」が出た時に絶対に役立つ一冊です。
その名も「お嬢さまことば速修講座」という一冊。
この本は健屋が配信でふざけてエセお嬢さまことばを使っていた頃、リスナーさんからおすすめしてもらいました。
少し読むだけでもなんとなく分かった気になれるのですが、中でも面白いのが巻末についている「お嬢さまことば小辞典」の「お嬢さまらしいけなしことばリスト」です。
配信でイライラゲーをやっている時に思わず「ゴミ!」「〇ね!」なんて言いそうになったら、この小辞典を思い出すことで20パーセントくらい回避出来るような気がします。お嬢さまとしてまだまだ未熟ですので80パーセントの確率でそのまま口から出てしまうのですけれど、おほほ。
世の中、他人事だったら冷静に対処できるのに、自分のこととなると上手く出来ないこと、ままありますよね。そんな時に自分を客観視することってとても難しいとは思いますが、その中でひとつ「お嬢さまになる」というのは、ある種「お嬢さま」という演技を通すことになりますから、第三者目線になりやすいのかもしれません。
まあ口調をお嬢さまにする、までのことはTRPGやお嬢さま条例が発令された時だけで良いかもしれませんが、普段から心の中にお嬢さまを「飼う」というのは、何かひとつの生き方のヒントになるかもしれないな、と思う次第です。気立てが良くって困ることなんてございませんからね。おほほ。
いつ何時だって心に余裕を持って生きてゆきたいものですわ。ついでに締切にも余裕をもっていたいものですわ(ボイス提出の締切にギリギリ滑り込み、現在進行形でコラム文章の締切に駆け込んでいる女より)。
最後までご覧いただきありがとう存じました。
それではみなさま、ごきげんよろしゅう。