第6回/清水朔(作家)
文字数 504文字
あけましておめでとうございます! 黒猫アランです。
ミステリー専門誌「ジャーロ」の見習い編集者です。
今年もよろしくお願いいたします!
【黒猫アランと仲間たち】は、猫を愛する作家・クリエイターの方々に、
〝猫で一言〟いただく、ミステリーとはあまり関係のない企画です。
コタツで丸くなっていると見せかけて、
編集長に見つからないように、2021年もこっそり更新していきます…!
★第6回は、日本ファンタジーノベル大賞2017最終候補で、『奇譚蒐集録』シリーズが話題の、作家・清水朔さんの〝双子〟愛猫が登場!
千花(ちか)ちゃん・風花(ふうか)ちゃんは、同じ母猫から生まれた双子ですが、毛の長さは短毛と長毛、サビ柄模様も左右対称と、アシンメトリーな姉妹です。
『世の中に 絶えて猫等の なかりせば』
……そんな世界は滅びてしまえ
清水朔
撮影/清水朔 出演/千花・風花(撮影時及び現在12歳・双子・雌・清水方在住)
清水朔
しみず・はじめ 唐津生まれ、梅光女学院大学卒。福岡在住。『神遊び』で集英社ノベル大賞・読者大賞をダブル受賞。『奇譚蒐集録~弔い少女の鎮魂歌~』が日本ファンタジーノベル大賞最終候補となった。