『山魔の如き嗤うもの』やまんまのごときわらうもの)

忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸(はど)の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」2009年版第1位。

作品タイトル:刀城言耶シリーズ最新長編!『忌名の如き贄るもの』刊行

記事名:刀城言耶シリーズ、どの作品から読む⁉

作者名:講談社文庫出版部  kodanshabunko

|その他|連載中|2話|3,118文字

三津田信三

刀城言耶シリーズ、最新長編!

振り向いてはいけない

誰も知るはずのない”忌名”。
その名を呼ぶ者は、誰か。