似鳥 鶏(にたどり・けい)

2006年に『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選しデビュー。魅力的なキャラクターやユーモラスな文体で、軽妙な青春小説を上梓する一方、精緻な本格ミステリや、重厚な物語など、幅広い作風を持つ。

作品タイトル:令和探偵小説の進化と深化 「特殊設定ミステリ座談会」

記事名:令和探偵小説の進化と進化 「特殊設定ミステリー座談会」! 中編

作者名:小説現代  shousetsugendai

|その他|連載中|3話|15,958文字

相沢沙呼, 青崎有吾, 今村昌弘, 斜線堂有紀, 似鳥鶏

魅力的な探偵像と華麗なロジックで、日々進化を続ける「探偵小説」。そこに近年では「特殊設定」と呼ばれるジャンルが活況を呈している。令和のミステリーはどこへ向かうのか。
相沢沙呼、青崎有吾、今村昌弘、斜線堂有紀、似鳥鶏――
気鋭の人気ミステリー作家たちに小説現代編集長のKもまざり、「特殊設定」ミステリについて語り明かす!

創刊60年にして初の完売で話題となった「小説現代9月号」に掲載された豪華座談会を3日連続で大公開!!

聞き手・構成:若林 踏