『生霊の如き重るもの』(いきだまのごときだぶるもの)

奇っ怪な分身、"生霊"の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。それが現れるとき、当人に死の影が指すと恐れられる謎の現象である。同家を訪れた刀城言耶は、そこで不可解な復員兵の死に遭遇するのだが……。学生時代の事件簿"と言うべき"刀城言耶"シリーズ第2短編集。

作品タイトル:刀城言耶シリーズ最新長編!『忌名の如き贄るもの』刊行

記事名:刀城言耶シリーズ、どの作品から読む⁉

作者名:講談社文庫出版部  kodanshabunko

|その他|連載中|2話|3,118文字

三津田信三

刀城言耶シリーズ、最新長編!

振り向いてはいけない

誰も知るはずのない”忌名”。
その名を呼ぶ者は、誰か。