その快感ですね。警察小説というと、一匹狼の主人公が組織と対立する、という話になりがちなんですが、上司も馬鹿ばっかりではないですからね。この上司がいるからこういう風に組織が動く、あいつならやってくれる、と理解し合える組織を見せなきゃいけないと思っています。それを読むことに快感があるのはまちがいないし、そういうことを書きたい。

作品タイトル:【新刊インタビュー】

記事名:『石礫 機捜235』刊行記念 今野敏インタビュー

作者名:小説宝石  hosekikobunsha

|その他|連載中|6話|33,689文字

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