「刀城言耶シリーズ」海外でも大反響!

文字数 666文字

三津田信三さんの大人気シリーズ「刀城言耶シリーズ」の最新刊、『忌名の如き贄るもの』が文庫化、大好評発売中です!

「刀城言耶」シリーズをはじめとする三津田信三さんの作品は、中国、台湾でも多数翻訳されています。

人気の秘密を、中国の出版社「北京力潮」の編集長にうかがいました。

三津田信三さん、人気の秘密! 「北京力潮」編集長
三津田信三さんの作品は、まず『首無の如き祟るもの』が中国で話題になりました。

他の作品を読みたいという中国読者の声が増えて、三津田さんの多くの作品を弊社が展開することになりました。

(※編集部註)講談社作品も、こちらの出版社から翻訳出版の準備中です。)


私たちが展開しはじめた当初、注目を集めていたのは『首無の如き祟るもの』だけだったのですが、いろいろと宣伝を工夫したところ、「怪異君」という、中国のミステリー小説ファンに影響力があるインフルエンサーなどにも取り上げられて、特に刀城言耶シリーズの知名度があがり、以来続々と三津田ファンが増えています。

▲サイズ比はこのくらい。(左/北京力潮版 右/講談社文庫版)
三津田信三さんの最新刊 好評発売中です!

振り向いてはいけないーー。

誰も知るはずのない”忌名”。
その名を呼ぶ者は、誰か。


生名鳴地方虫くびり村に伝わる「忌名の儀式」。自らに降り掛かる災厄をすべて実体のない忌名に託す儀式の最中に、村の有力者・尼耳家の跡継ぎが殺される。「決して振り向いてはいけない」儀式中に右目を刺され命を落とした被害者。時同じくして目撃された異形のもの、”角目”。村を訪れた刀城言耶が事件の謎に挑む。

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