『みとりねこ』特別描きおろし漫画「ねこ着地のしかた」

文字数 767文字

有川ひろさんの『みとりねこ』がついに文庫化です!
そこで、単行本時の初回限定特典だった描きおろし漫画「ねこ着地のしかた」(ツクダケイスケ)をtreeに特別掲載!

『みとりねこ』に収録されている短編「シュレーディンガーの猫」に登場する漫画家・ツクダケイスケが描いた…という設定で、有川さんの作品装画も多く手がける徒花スクモさんが描き下ろしてくださいました!

徒花スクモ(宮澤ひしを)

「図書館戦争」シリーズをはじめ、有川浩(有川ひろ)作品のイラストを数多く手がける人気イラストレーター。宮澤ひしを名義で、漫画家として『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』の作画を担当。

世界が夢中!『旅猫リポート』『みとりねこ』、海外30カ国以上で100万部突破!


猫の時間と人の時間。

進み方は違うけれど、一緒にいる、今がいちばんの宝物。

猫の浩太は、桜庭家の次男坊・浩美とずっと一緒に過ごしてきた。三男猫扱いには不満だけれど、たったひとつの願いは浩美より一日だけ長く生きること。だから肉球はんこの練習にも日々余念がない。なんのためにって? それはーー。
表題作「みとりねこ」、『旅猫リポート』外伝2編を含む、7編、7匹の猫物語。

有川 ひろ(アリカワ ヒロ)

高知県生まれ。2004年『塩の街 wish on my precious』で「電撃ゲーム小説大賞」を受賞しデビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊三部作」、「図書館戦争」シリーズ、「三匹のおっさん」シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『県庁おもてなし課』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』『だれもが知ってる小さな国』『アンマーとぼくら』など著書多数。2019年に「有川浩」より「有川ひろ」に改名、以降の著書に「倒れるときは前のめり」シリーズ、『イマジン?』『物語の種』がある。 

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