小説にすることで、ご自分の中でも形になっていないことが表現できるかもしれないということですね。だから、ノートのタイトルの意味が書けなかったことを、もどかしく思ったんでしょうか。連作には、朝倉さんを思わせるおもちさんの長女が出てきますね。おもちさんからすると、口やかましく言われるのでちょっと煙たい存在です。

作品タイトル:【新刊インタビュー】

記事名:『にぎやかな落日』刊行記念 朝倉かすみ インタビュー

作者名:小説宝石  hosekikobunsha

|その他|連載中|6話|33,689文字

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