講談社文庫、創刊50年目の新マスコット。ついにそのベールを脱ぐ!?

文字数 1,438文字

2021年4月1日。


創刊から今年で50周年を迎える講談社文庫のオリジナルキャラクター「よむーく」が誕生します。講談社文庫を読むくま、よむーく。本が大好きで、いつ、どこにいっても本を持ち歩いています。これから、読者と一冊の本との、素敵な出会いをたくさん見届けられるキャラクターになれますように。よむーくを紹介します。

よむーくって?

講談社文庫の新しいオリジナルキャラクター。Suicaのペンギンや、チーバくんで知られる坂崎千春さんのデザインです。シロクマ。性別・年齢非公開。著者によってカバーの色が違う、カラフルな講談社文庫が大好き。いつも、お気に入りの本を胸のポケットにしまっています。

坂崎千春プロフィール

 

さかざき・ちはる。

絵本作家・イラストレーター。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業したのち、ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーを経て1998年よりフリーのイラストレーターとして活動中。絵本の制作をはじめ、書籍の装画や雑誌のカット、「Suicaのペンギン」「チーバくん」「ちびゴジラ」など企業・団体のキャラクター制作や広告用イラストを数多く手がけています。

よむーくはどうやってできたの?

講談社文庫にはこれまで、「おもタメくん」というキャラクターがいました。「おもしろくて、ためになる」という、会社のスローガンを体現して、いっぱい頑張ってくれたおもタメくん。しかし今回は50周年ということで、公式キャラクターよむーくにお仕事をバトンタッチすることになりました。


どんなキャラクターがいいのか。キャラクターは単体がいいのか、家族単位など、複数がいいのか。色はどうするのか。何度も話し合いが行われ、坂崎さんとも何度もラフのやりとりを重ね、基本フォルムを決めてから、最後に名前は社内公募で、200を超す候補の中から選ばれました。よむーくの名付け親は販売部の若手社員。これから多くの本を読者に届けます!

春フェアのご紹介

よむーく最初の仕事は、春フェア! 4月半ばから全国の書店さんで展開されます。1971年から現代まで、50年間のベスト・オブ・ベスト文庫を集めたラインアップ。村上龍さん、東野圭吾さん、赤川次郎さん、浅田次郎さん、京極夏彦さん、綾辻行人さん、百田尚樹さん、佐藤多佳子さん、道尾秀介さん、朝井リョウさん、川上未映子さん、池井戸潤さん。あなたのお気に入りが、きっと見つかるはずです!

こんなスペシャルグッズが!

春フェア対象の本を1冊ご購入いただいた方には、その場でスーパーキュートなよむーくブックカバーを1枚プレゼント!


そして講談社文庫おなじみのしおりも、よむーくしおりに変わります。

ブックカバーは全3種類、しおりは全6種類。ぜひ集めてみてください!


これからも、よむーくを末永くよろしくお願いいたします。

【講談社文庫公式SNSもよろしくお願いします】

Twitter:https://twitter.com/kodanshabunko?s=20

Facebook:http://facebook.com/kodanshabunko

Instagram:http://instagram.com/kodanshabunko/

★講談社文庫創刊50周年 春フェア開催中! 特設サイトはこちらから↓↓

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色