KADOKAWA刊
文字数 467文字
■表御番医師診療禄シリーズ
その手に握るのは、人を救う術と悪を断つ剣。気高き医師が、難事件に挑む!
五代将軍綱吉の治下、表御番医師として江戸城中の診療に努める矢切良衛。だが彼は、江戸城内、そして大奥に関わる事件に巻き込まれていく。医師として更なる高みを目指す良衛は、試練をどう乗り越えていくのか。誇り高き医師の生き様が胸を打つ!
①切開
②縫合
③解毒
④悪血
⑤摘出
⑥往診
⑦研鑽
⑧乱用
⑨秘薬
⑩宿痾
⑪埋伏
⑫根源
⑬不治
■高家表裏譚シリーズ
「忠臣蔵」の吉良上野介を、全く新しい視点で描く、時代小説の新機軸シリーズ!
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、13歳になり、将軍・徳川家綱から名門・吉良家の跡継ぎと認められた。だが、そんな三郎に、次々と試練が襲いかかる。幕府と朝廷、そして武家の光と闇を描く、新機軸のシリーズが開幕。
①跡継
②密使
③結盟
④謁見
⑤京乱
⑥陰戦
■武士の職分 江戸役人物語
表御番医師、奥右筆、目付、小納戸など、江戸の「役職」を描く書下ろし短編集
■継ぐ者
家を取るか、息子を取るか、徳川家康、究極の選択! 渾身の長編歴史小説