#わたしの檸檬先生 やましたあつこ

文字数 398文字

「私は魔法使いだからね」と檸檬先生は格好つけて言ったけど、主人公の少年にとって先生はかけがえのない存在で、少年の世界を変えた、本当の魔法使いだった。
檸檬先生の孤独、悲しみ、少年の苦しみ。
2人への祈り。共感覚の2人の世界、反響する空気が色づいていく。




やましたあつこ
1993年愛知県出身、2018年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。自身の内生的な物語をベースに、それをドローイングの方法論を取り入れた技法、および自作した支持体との組み合わせによって総合的な絵画制作を行う。愛知県美術館パブリックコレクション2020など、受賞歴にはシェル美術賞2018 藪前知子審査員賞、第4回CAF 賞 入選 、群馬青年ビエンナーレ2017 奨励賞などがある。

Instagram:@siatsuko


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