注目の作家・阿津川辰海氏が「ジャーロ」HPで読書日記をスタート
文字数 490文字
その名も…
「ミステリ作家は死ぬ日まで、黄色い部屋の夢を見るか?」
「いったい、いつ読んでいるんだ!?」
各社の担当編集者が不思議がるほど、ミステリ作家・阿津川辰海は書きながら読み、繙きながら執筆している。
耽読、快読、濫読、痛読、熱読、爆読……とにかく、ありとあらゆる「読」を日々探究し続けているのだ。
そんな阿津川辰海氏が、10月より「ジャーロ」HPで読書日記をスタート。
本連載は、阿津川氏が読んだ小説その他について、「読書日記」と称して好き勝手語ってもらおうというコーナーである(月2回更新予定)。
「第1回 ミステリー界の"ノックス"はもう一人いる!」公開中↑↑(2020.10.23)
(「ジャーロ」の公式サイトに移動します)
ここで取り上げる本は、いわば阿津川辰海という作家を構成する「成分表」にもなっているはず。
ただし偏愛カロリーは少々高めですので、お気をつけください。
阿津川辰海
あつかわ・たつみ◆
2017年、本格ミステリ新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」第1期に選ばれた『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。作品に『星詠師の記憶』『紅蓮館の殺人』『透明人間は密室に潜む』がある。