5/28発売!「ジャーロ」隔月刊化第3弾も充実の1冊です!

文字数 1,260文字

こんにちは。アランです。


いきなりですが、ぼく、湿気が苦手です。

湿度が高いと体が重くなるというか、だるくなるというか……毎年、梅雨時はダメ猫になってしまうんです。

そのうえ今年は例年より梅雨がかなり早く来ているようで、参りました。

朝目覚めると「ダル重~」で、伸びをする元気もなかなか出ません。


でもでも、5月28日発売の「ジャーロ」最新号は、そんなジメジメ感を吹き飛ばしてくれるような充実ぶり。

新連載小説も盛りだくさんで、面白いミステリーばかり! 

ぼくもダル重なんて忘れるぐらい、読み耽ってしまいました。

↑↑購入はこちらから。「ジャーロ」は電子書籍です

今号でも小説3作の新連載が始まりました!


まず、五十嵐貴久氏の長編「奇跡を蒔くひと」は、経営危機に陥った市民病院の再建を担う若き医師の奮闘を描きます。


そして樋口明雄氏の連作シリーズ「南アルプス山岳救助隊K-9」。山岳救助隊と山岳救助犬が活躍する人気山岳小説が「ジャーロ」でスタートです。


さらに折原一氏の連作「グッドナイト 子守唄はもう聞こえない」も始まりました。寝つきの悪い息子のために、ノイローゼ寸前の母親が訪ねた先は……。第一話から折原ワールド全開です。

そして、スペシャル・ゲストとして山田正紀氏「咸臨丸ベッド・ディテクティブ」も掲載です。

あの咸臨丸の船上で、船酔いで寝たきりの勝麟太郎にジョン万次郎が語る「怪談話」とは? 山田氏ならではの奇想をお楽しみください。

さらには、

芦辺拓氏「殺されるのは誰だ」

我孫子武丸氏「凜の弦音2」

石持浅海氏「座間味くんの推理」

恩田陸氏「梟の昼間」

朱川湊人氏「知らぬ火文庫」

矢樹純氏「Mother Murder マザー・マーダー」連作陣


西條奈加氏「バタン島漂流記」

中山七里氏「鬼の哭く里」

長浦京氏「1947」

東川篤哉氏「スクイッド荘の殺人」

深町秋生氏「探偵は田園をゆく ~シングルマザー探偵の事件日誌~」

藤野恵美氏「ギフテッド」長編陣もますます絶好調です。

小説以外の企画では、連載コラムの貝谷郁子氏「一杯のお酒から読むミステリー」のスペシャル版として、「ひと皿の料理から読むミステリー」を特集しました。


「海外ミステリー小説の登場人物が旅先で出会ったひと皿」からその作品を掘り下げるという企画です。

新刊とクラシックから4作のミステリーを厳選! 作中の料理のレシピも付いています。

いつもの年なら夏休みの旅行の計画をたてているこの季節ですが、それもままならない今日この頃。

主人公たちと一緒に、旅を楽しみ謎解きを楽しみ、料理を作ってお楽しみください。

僕も湿気に負けず、集中して読みこんでいます! 

あっ、グルーミングの時間はしっかりとってますけどね。

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