小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』 たちまち3刷記念コラボ企画

文字数 3,272文字

鯨井あめ『晴れ、時々くらげを呼ぶ』が、あっという間に3刷の大反響!

この機会に、作品の中で象徴的な役割を果たす「くらげ」と、もっと一緒に盛り上がりたい……。

そこで今回、日本各地の「くらげ推し」水族館とのコラボ企画を実施!

ここでご紹介する水族館では、『晴れ、時々くらげを呼ぶ』のオシャレな紹介チラシを配布中です。

これであなたも「くらげ推し」になること間違いなし!


※新型コロナウイルスの影響により、通常の営業体制ではない水族館もございます。

営業時間が変更になっている場合もありますので、事前にご確認のうえ、対策を万全にしてお出かけください。

鶴岡市立加茂水族館


山形県内唯一の水族館です。川の上流・中流・下流、そして庄内浜の沿岸から深海までを網羅した、庄内ならではの魚たちの姿を見られるゾーンや、ウミネコの餌やりなどが大人気! 開放的な「アザラシプール」では、アザラシたちと間近で見つめ合えちゃいます。「クラネタリウム」では、60種以上ものクラゲを展示し、解説も充実。約1万匹のミズクラゲが浮遊する、直径5メートルの水槽「クラゲドリームシアター」は、息を吞む美しさです。

↑見上げるほど大きな「クラゲドリームシアター」

鶴岡市立加茂水族館インフォメーション


〒997-1206 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1

TEL:0235-33-3036 / FAX:0235-33-1129

HP:https://kamo-kurage.jp/


営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)


料金:高校生以上:1000円/小・中学生:500円

サンシャイン水族館


屋外エリア「マリンガーデン」には空を飛ぶように泳ぐペンギン、自然の中で過ごすアシカやカワウソやペリカン……! 都会の真ん中とは思えません。注目は新エリアの「海月空感」! 国内最大級、横幅約14メートルの水槽「クラゲパノラマ」で、暗闇の中、ミズクラゲに包まれ、さらに、長い触手が美しいシーネットルの仲間が浮遊する水槽「クラゲスクリーン」を目の当たりにすれば、癒しと幻想の非日常空間へ誘われます。

↑幻想的な「クラゲパノラマ」

サンシャイン水族館インフォメーション


〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上

TEL:03-3989-3466

HP:https://sunshinecity.jp/aquarium/


営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:00)


料金:高校生以上2400円/小・中学生1200円/4歳以上700円

下田海中水族館


去年7月、水槽展示エリアがリニューアル。照明効果で、魚やサンゴの色、波の揺らぎまでより鮮やかに観察できるようになり、サプライズ演出も実施! 伊豆ならではの深海生物も充実しています。イルカショー「ワンダー・オーシャン」には、イルカが頭上を飛び越える大迫力の座席「アメージング・シート」(有料)も! クラゲ展示室「クラリウム」は、漂うクラゲ、心地よいBGM、そしてアロマの香りの相乗効果で、癒しの空間になっています。

↑「クラリウム」で漂うクラゲたち

下田海中水族館インフォメーション


〒415-8502 静岡県下田市3-22-31

TEL:0558-22-3567 / FAX:0558-22-3831

HP:https://shimoda-aquarium.com/


営業時間:9:30~16:30(最終入館は15:30)

※12月28日以降は要確認


料金:中学生以上2100円/4歳~小学生1050円

伊豆・三津シーパラダイス


富士山を望む好立地にある、自然の入り江を利用した水族館。去年の3月と今年の3月に、2年連続で可愛いゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれています。駿河湾を代表する深海生物を集めた巨大水槽「DON底」は圧巻で、心躍ります! 「クラゲ万華鏡」水槽では、まるで海の中でたくさんのミズクラゲに囲まれているような臨場感を味わえます。照明によって、青・緑・ピンクなど、ミズクラゲの色が次々と変わるところにもご注目!

↑「クラゲ万華鏡」水槽はまるで自分も浮いているかのよう

伊豆・三津シーパラダイスインフォメーション


〒410-0295 静岡県沼津市内浦長浜3-1

TEL:055-943-2331 / FAX:055-943-2336

HP:http://www.izuhakone.co.jp/seapara/


営業時間:[平日]10:00~16:00(最終入館は15:00)/[土日祝日]9:00~17:00(最終入館は16:00)


料金:中学生以上2200円/4歳~小学生1100円

京都大学白浜水族館


紀伊半島の生物にこだわった展示で、身近な海の生物多様性がわかる水族館。じっくり学べる解説が豊富なのが特徴。無脊椎動物の水槽が特に充実していて、その種類はなんと約250種! ヒモムシ、ホシムシなど一般ではなかなかお目にかかれない生き物たちも! クラゲが展示されている刺胞動物の水槽には、クラゲの体のつくりから、クラゲに刺された場合の対処法まで、目から鱗の解説がたっぷり。季節によっては珍しい種類のクラゲに出会えるかも!?

↑クラゲの素の表情をじっくり観察できるのが魅力

京都大学白浜水族館インフォメーション


〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町459

TEL:0739-42-3515 / FAX:0739-42-4518

HP:http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/


営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)


料金:高校生以上600円/小・中学生200円

九十九島水族館海きらら


多様性に富んだ九十九島の海を再現した、地域密着型の水族館。太陽の光が降り注ぐ大水槽や日本初の大技を披露するイルカなど、見どころいっぱい。クラゲ研究の実績も国内有数で、「クラゲシンフォニードーム」ではドーム型スクリーンの映像と音楽、そして幻想的な光の中、九十九島周辺で確認されている100種類を超えるクラゲを随時入れ替えて展示。世界初確認の「ワタゲクラゲ」など、希少種も必見です!

↑「クラゲシンフォニードーム」はまるで異世界

九十九島水族館海きららインフォメーション


〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008

TEL:0956-28-4187 / FAX:0956-28-4107

HP:https://umikirara.jp/


営業時間:3月~10月 9:00~18:00(最終入館は17:30)/11月~2月 9:00~17:00(最終入館は16:30)


料金:高校生以上1470円/4歳~中学生730円

なぎさ水族館


国内最大級(屋内)の広さを誇る「タッチングプール」は、なんと裸足で入れるプールで、ヒトデ、ナマコ、ドチザメ、ウチワザメなどにじかに触れることができます! また、世界で最も美しいと評されるハナガサクラゲをはじめ、様々な種類のクラゲを展示していることでも知られています。クラゲは、飼育員さんや地元の漁師さんが採取することが多く、季節によって展示される種類が変わるそう……一期一会の出会いが待っています!

↑クラゲを身近に感じられる、可愛い水槽

なぎさ水族館インフォメーション


〒742-2601 山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3

TEL/FAX:0820-75-1571

HP:https://nagisapark.jimdofree.com/なぎさ水族館/


営業時間:9:00~16:30(最終入館は16:00)


料金:高校生以上210円/小・中学生100円

第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』

好評発売中!

『晴れ、時々くらげを呼ぶ』鯨井あめ(講談社)

登場人物紹介

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