小説家・お笑い芸人50人に聞きました! 大アンケート⑯
文字数 872文字
お互いに刺激と癒しを与え続ける「小説」と「お笑い」の世界。
「あの小説家にネタを作って欲しい!」「この芸人に小説を書いて欲しい!」
それぞれの世界で活躍する50名に、好きな小説・お笑いについてなど、気になるテーマで大アンケートを実施!
「この作家、あの人のファンだったの?」「この芸人の愛読書ってそうなんだ!」
あなたの推し芸人、推し作家との距離が縮まること間違いなし!
さて、気になる回答は――?
※本アンケートは、小説現代2022年12月号にて実施されました。
【お笑い芸人編】(回答順)
回答者のお名前
1. あなたの好きな小説ベスト3は?
2. あなたの好きな作家ベスト3は?
3. 小説を好きになったきっかけは?
4. どんな時に小説に触れますか? 選び方も教えてください。
5. 自由記述欄
※記載のない項目は未回答のものです。
回答者:山田ルイ53世 髭男爵
1. 西村賢太『一私小説書きの日乗』、池井戸潤「下町ロケット」シリーズ、貴志祐介『新世界より』
2. 芦沢央、池井戸潤、貴志祐介
3. 幼少期、親の方針で、家にテレビが無かったが、ドストエフスキーとかゲーテといった世界の文学全集があった。あとは、江戸川乱歩読みたさに、図書館通いをしている内に……。
4. 別に読書家と胸を張れるほど読んではいませんが、書店で目についたものとかを適当に……。休みの日に、朝から晩まで、といった具合です。
池井戸潤さん。ネタ中、理屈で相方を追い詰めていくも、最後に大逆転されて論破されるようなエンターテインメント漫才を……。
山田ルイ53世 髭男爵
1975年兵庫県生まれ。サンミュージックプロダクション所属。ひぐち君とのお笑いコンビ「髭男爵」のツッコミ・ネタ作り担当。文才を活かし、執筆活動も活発に行っている。2018年からYouTubeチャンネル「髭男爵山田ルイ53世Official YouTube Channel」を配信中。
「小説現代」2022年12月号、大好評発売中!