小説家・お笑い芸人50人に聞きました! 大アンケート④
文字数 832文字
お互いに刺激と癒しを与え続ける「小説」と「お笑い」の世界。
「あの小説家にネタを作って欲しい!」「この芸人に小説を書いて欲しい!」
それぞれの世界で活躍する50名に、好きな小説・お笑いについてなど、気になるテーマで大アンケートを実施!
「この作家、あの人のファンだったの?」「この芸人の愛読書ってそうなんだ!」
あなたの推し芸人、推し作家との距離が縮まること間違いなし!
さて、気になる回答は――?
※本アンケートは、小説現代2022年12月号にて実施されました。
【お笑い芸人編】(回答順)
回答者のお名前
1. あなたの好きな小説ベスト3は?
2. あなたの好きな作家ベスト3は?
3. 小説を好きになったきっかけは?
4. どんな時に小説に触れますか? 選び方も教えてください。
5. 自由記述欄
※記載のない項目は未回答のものです。
回答者:鳥居みゆき
1. 『砂の女』『トカトントン』『無関係な死』
2. 安部公房、太宰治、島田雅彦
3. 幼少期から空想に耽っていた。現実を見たくなかったから。
4. タイトルでカッコつけていない全然わけがわからなそうなものが好みです。
5. 何かあったらお願いします。
~お笑い芸人の皆さんに聞いてみました! お笑いのネタを書いてほしい小説家は? どんなものを書いてほしい?~
①夢野久作。好き嫌いが分かれるような時空が歪むほどのコントなのかただ生きているだけなのかなんだかわからない夢だか現実だかそれ以外かの世界。
②太宰治。「駈け込み訴え」のような自分語りの漫談が面白そう。
~業界の人、必見!お笑い芸人が手掛けたい出版のお仕事~
小説も絵本も出したのでポエムとか出してみたい。もしくは全くなんのジャンルにも属さない無意味なものを。
鳥居みゆき
秋田県生まれ。サンミュージックプロダクション所属。2013年からは、劇団「東京ギロティン倶楽部」の看板女優としても活動し、多数の演劇・映画に出演している。趣味は般若心経、瞑想。
「小説現代」2022年12月号、大好評発売中!