『未知生さん』(片島麦子)
文字数 1,539文字
シオリ&スピンのアフタートーク!
――恥ずかしながら片島麦子の作品を読むのは、本書が初めてである。今、そのことを心の底から後悔している。どうしてこれほどの作家を見逃していたのか。自分のアンテナの感度の低さに絶望する――
(ブックレビュー:小説推理2023年9月号掲載より)
えー、知らなかった! 読まなきゃ。
実は『未知生さん』で思い出して、世之介シリーズの第一作を電子書籍で買って読み直したんだけど、こっちは世之介視点がメインで、大学生の青春の日々が描かれてて。久々に読んだけど、あ~これこれ!って感じ。読んでる間ずっと楽しかった!
描いた人:藤沢チヒロ(@uwabamic)
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