『ゴリラ裁判の日』(須藤古都離)
文字数 1,403文字
いま話題のあの作品を、マンガでひとかじり!
ブックソムリエ猫のスピンと、飼い主シオリが話題の本をあーだこーだとご紹介します。
気になった作品があったら、ぜひ本をお手にとってくださいね。
今回ご紹介するのは、『ゴリラ裁判の日』(須藤古都離)!


シオリ&スピンのアフタートーク!
下品な手話で、リリーたちと丁々発止で会話するとこ楽しかった。ギャルトーク!
ローズの目を通したアメリカの人々や暮らしが新鮮でよかったな。ローズのツッコミはキレがいいしねー。
海外ドラマを見てるような気分で読んだよ。
翻訳っぽい文体と作品がマッチしてるよね。
でも、インタビューを読んでみたら、作者の須藤さん、小説の投稿を始めたころはもっと翻訳調の文章だったらしい。
次回作のタイトルが巻末で予告されていたけど、どんなお話しなんだろう。楽しみだね!
描いた人:藤沢チヒロ(@uwabamic)
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